テレビ朝日の弘中綾香アナウンサーが、18日にスタートする同局系新ドラマ『M 愛すべき人がいて』(毎週土曜23:15~24:05)に登場することが16日、明らかになった。
歌姫・浜崎あゆみが誕生するまで、そしてそこに秘められた出会いと別れを描いた話題作『M 愛すべき人がいて』(小松成美著・幻冬舎刊)が原作の同ドラマ。
劇中では、当時流行したファッションや小物、スポットなど、物語の舞台となる90年代を忠実に再現されるが、弘中アナは、90年代の渋谷の街並みに掲げられるアイドル風看板広告のモデルとして、18日放送の初回から登場する。
また、フリーアナウンサーの田中みな実も、眼帯姿の謎めいたマサ(三浦翔平)の秘書・姫野礼香役として出演する。2人は、17日(23:15~ ※一部地域除く)に放送される同局系バラエティ特番『あざとくて何が悪いの?』で共演するほか、プライベートでも親交があるとのこと。
そんな田中に対して、弘中アナが直接“共演”することを打ち明けると、田中は驚きつつも、「弘中ちゃんとの共演、楽しみ!」と、2人で盛り上がっていた。
田中と弘中アナのコメントは以下の通り。
――実はこのたび、コラボ企画として『M』に弘中アナも登場することになりました!
田中:え? 弘中ちゃんも?
弘中:実は…、ドラマの中に登場する渋谷の雑感に使われる看板広告に、私が…。
田中:へぇ~!
弘中:何パターンか撮影したんですよ。
田中:それは楽しみだなぁ。このドラマは原作とはいい意味でまったく違った、鈴木おさむさんのテイストになっていて、私が演じる礼香もかなりエキセントリックな役どころなんです。そんなわけで、三浦翔平さんにも「思いっきりやって!」と言われてやったら三浦さんが吹き出してしまうという(笑)。それくらい振り切って演じていますので、“弘中ちゃん探し”と合わせて、ご期待いただけたら、と思います。
――田中さんと弘中さんは間接的に“共演”という形になりますが…?
弘中:あっ、そうか。それはホントにうれしいです!
田中:弘中ちゃんとの共演、楽しみにしています!
弘中:私はまだ出来上がりを見ていないんですけど、90年代の渋谷の街並みに自分が映っている様子を、毎回宝探しのような気分で楽しみたいなと思っています。視聴者の皆さんにもぜひ探していただきたいですね!