俳優の山崎賢人が主演するフジテレビ系ドラマ『グッド・ドクター』の第2話が、きょう16日(22:00~)に再放送される。

  • 『グッド・ドクター』に出演する山崎賢人=フジテレビ提供

新堂湊(山崎)は、問題を起こしながらも東郷記念病院小児外科でレジデントとして働くことになった。そんな時、女子高校生の菅原唯菜(山田杏奈)が学校で破水して救急搬送されてきた。カンファレンスで瀬戸夏美(上野樹里)は、唯菜の緊急出産を報告。赤ん坊は低出生体重児で、腸のほとんどが壊死状態で壊死性腸炎が認められると続けた。しかも、唯菜はこれまで検診を受けたことがない未受診妊婦だった。

その頃、病院の廊下で雑用をしていた湊は、歩いて行く唯菜を見つける。唯菜はNICU(新生児集中治療室)で保育器に入れられたわが子にしきりに謝罪していた。すると湊が、このままだと赤ちゃんは死んでしまうが、助かる方法はあると言ってしまった。

唯菜の病室に検診に行った夏美は、高山誠司(藤木直人)の手術なら助かると湊が言ったと聞いて驚く。夏美からの報告を受けた高山は、湊をきつく叱る。高い術中死がともなう手術はせずに、温存治療で赤ちゃんの回復を待つという医局の方針に反していたからだ。湊は夏美からも唯菜の病室やNICUには行くなと言われてしまう。

子どもを助けたい一心の唯菜は、夏美に手術をして欲しいと食い下がる。だが、未成年の唯菜では保護者の手術の同意書が必要だと夏美が諭す。すると唯菜の母・真紀(黒沢あすか)がやって来た。唯菜の妊娠、出産を責める真紀は、手術同意書へのサインを拒否する。

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