女優の武田玲奈と大関れいかが、きょう16日に放送されるテレビ朝日系ドラマ『警視庁・捜査一課長2020』(毎週木曜 20:00~)の第2話にゲスト出演する。

  • 左から大関れいか、内藤剛志、武田玲奈 -テレビ朝日提供

今回は、現状資料班刑事・平井真琴(斉藤由貴)が食品開発会社の社員・鴨川咲良(大関)の遺体を発見する事態からスタート。しかし、現場から逃げ去った容疑者を目撃したはずの看護師・芦田雪子(武田)は、なぜか漠然とした証言しか語らない。

真琴は、雪子が咲良の遺体を見ても、事件を予測していたかのように平然としていたこと、事情聴取にもスラスラと答えることに不審を抱く。“被害者”の咲良と“目撃者”の雪子の間に何があったのか。

武田は、ほとんど感情を表に出さない雪子役に挑むにあたり、「平然としているキャラクターは普段の私ともかぶるところがあり、私も雪子と一緒で動じずにいることが多いですし、福島県出身という点でも同じなので、自分と重ねて演じました」と告白。

主演の内藤剛志については、「とても気さくな方で休憩中には私の出身地のお話を聞いてくださったり、ゲストとして短い間の参加だった私にも優しく楽しく接してくださいました!」と感謝し、「またいつかお会いできるようにがんばりたいです!」と意気込んだ。

さらに「長年続く作品に出演させていただけたこと、そして子どもの頃から見ていた方々との共演で、内心のどきどきばくばくを封印して、平然としているキャラクターを演じていますので、ぜひ注目していただきたいです!」とアピールした。

一方の大関は、刑事ドラマ初挑戦というが「役者のみなさんもスタッフのみなさんもとても明るく優しく、和気あいあいとした楽しい現場でした。“死体”として倒れているシーンも演じたのですが、つながりや細かいところまでの指導もあり、そういったのは初めてだったので新鮮で楽しかったです」と振り返り、「私自身も放送をとても楽しみにしていて、少し緊張しますが、みなさんぜひ観てください!」とPR。

2人に「お互いにココだけは負けないと思うところは?」という質問をぶつけると、武田は「大関れいかちゃんがインスタグラムで『爪が割れやすい!』と投稿していたのを見て、私は爪の強さなら負けない!(笑)と思いました!」、大関は「…変顔ですかね…(笑)? あとは声の大きさですか(笑)?」とそれぞれ語っていた。