グループセブジャパンは4月15日、10通りの調理モードを備えたティファールの電気圧力鍋「ラクラ・クッカー コンパクト 電気圧力鍋」(型番:CY3501JP)を発売した。容量3Lサイズのコンパクトなサイズが特徴で、希望小売価格は24,000円(税別)。
コンパクトな本体ながら(幅260×奥行き285×高さ283mm、重さ4,180g)、内鍋は3L容量で約4人分の調理が可能。炊飯モードなら最大4合まで炊ける。各モードは、調理モードが5種類(圧力調理、蒸す、煮る、炒める、低温調理)、炊飯モードが2種類(白米、玄米)、レシピモードが3種類(カレー、角煮、肉じゃが)だ。
例として、「圧力モード」は密閉して100℃以上の高温で加熱するため、通常加熱と比較して調理時間を1/3まで短縮できるという。フタを開けたまま調理する「炒めるモード」は、120℃~150℃まで10℃単位で温度設定が可能。「低温調理モード」は58℃~90℃まで1℃単位で温度を設定して、食材をじっくり加熱する。
設定した時間に料理ができあがる予約調理運転にも対応(最大12時間)。調理後は、63℃で24時間の自動保温ができ、最大3分114℃で再加熱するメニューも搭載する。
内鍋(ポット)は、表面をフッ素樹脂加工して汚れがこびりつきにくいようにした。また、側面の角度を62度にしたティファール独自の球状型デザインによって、熱循環がよく熱ムラの少ない調理ができるとしている。ふた、内ぶたとパッキン、ポットは本体から取り外せるためお手入れもしやすい。付属品は、蒸し台(蒸し料理用)、炊飯用カップ、レシピブック。