女優の新川優愛が主演する読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『ギルティ~この恋は罪ですか?~』(毎週木曜23:59~)は、23日に再編集版を放送する。
同ドラマは、今月2日に放送をスタートし、第2話までの再生回数が同枠(木曜プラチナイト)ドラマとしては過去最高値を更新中たが、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策のため、現在撮影を休止中。あす16日放送の第3話まで放送されるが、23日は「特別編」と題し、再編集版を放送する。詳細については、後日発表される。
前回放送の第2話のラストでは、ヒロイン・荻野爽(新川)が、最愛の夫・一真(小池徹平)と親友・瑠衣(中村ゆりか)の不倫キス現場を目撃。このドロドロのラストシーンに、SNSでも「もう不倫バレた!」「えぐぅ…血の気が引くな」…と驚きの声が上がった。
一方、再会した初恋の人・秋山(町田啓太)と爽との時間を超えた強い絆も描かれた。両親の不仲で苦しんでいた高校時代、唯一の心の支えだった秋山との交際を母・かすみ(戸田菜穂)から猛反対され、爽みずから別れを切り出すシーンには、「せつなすぎる」「別れさせられるのって未練が残るわ」と反響。「ドロドロな人たちばかりの中で、秋山の周りだけめっちゃ爽やかな風が吹いてる」「2人、寄り戻せば…ってダメだよね」など、許されざる2人の恋を後押しするような声も多く寄せられた。
あす16日放送の第3話では、早くも爽と瑠衣の直接対決が勃発。一真の裏切りに憔悴する爽の前に、何食わぬ顔で姿を現した瑠衣。爽は瑠衣に一真との不倫の事実を突きつけ、感情のままに怒りをぶちまける。
瑠衣に口汚い言葉を浴びせかけたことで、夫に捨てられ自暴自棄になったかつての母親の姿と、今の自分の姿を重ね合わせ、自己嫌悪に陥る爽。そんな彼女を呼び出し、優しい言葉をかけてくれたのは、またしても秋山だった。秋山の前ではこらえきれず、涙を流してしまう爽。秋山の言葉に勇気づけられた爽は、一真と向かい合う決心をする。