バンダイは、携帯型育成玩具「たまごっち」シリーズより、アニメシリーズ『エヴァンゲリオン』に登場する「使徒」の育成が楽しめる「汎用卵型決戦兵器 エヴァっち」を2020年6月13日に発売する。価格は2,300円(税別)。

全国の玩具店、百貨店・家電・量販店の玩具売場、インターネット通販などで販売する。バンダイ公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」、および一部のインターネット通販サイトでは、4月15日10時から予約受付を開始した。

  • エヴァっち

    「汎用卵型決戦兵器 エヴァっち」のイメージ。左からレイモデル、試験初号機モデル、アスカモデル

「汎用卵型決戦兵器 エヴァっち」は、アニメ『エヴァンゲリオン』に登場する使徒を育てる携帯育成玩具。画面のなかで、20種類以上の使徒を育成して楽しめる。

空腹のときには使徒の動力源となる「S2 機関」を与えたり、「LCL」が汚染されたときは調整したりと、『エヴァンゲリオン』の世界観のなかで使徒を育てていく。育成を怠ると使徒が心を閉ざし、「A.T.フィールド(バリア)」を展開してしまうそうだ。

  • エヴァっち

    演出イメージ

また、「ロンギヌスの槍」や、N2爆弾から逃げる「BATTLE TRAINING」、碇シンジのセリフ“目標をセンターに入れてスイッチ”をモチーフにした「ミニゲーム」なども用意。さらに、一定の時間になると、アニメの名シーンや、人気キャラクターたちを見られるという。

本体デザインは、『エヴァンゲリオン』に登場する生命維持のための液体「LCL」に満たされた卵型の特殊装甲に見立てた。サイズは、直径約4cmと初代たまごっちよりひとまわり小さい。ラインアップには、試験初号機モデル、アスカモデル、レイモデルをそろえる。

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