新型コロナウイルス感染の危険に伴う外出自粛の影響で、いまだ社会人として出勤ができず、悶々としている新卒社会人は多いのではないでしょうか。
いまのうちに、会社で働くための準備をしておきたい、しかし何から始めればよいのかわからない……。そんな若手ビジネスマンにおすすめしたい「会社で役立つハウツー」をご紹介します。
■ツールを効率的に活用する
メールの基本を身に着けておくが吉
仕事のコミュニケーション手段として欠かせないメール。使い方次第で評価を下げたり、1通のメールが評価を上げたりすることがあります。スピードが重視される仕事の現場では、効率よくメールを使うことが求められ、メールの使い方が仕事の生産性を左右するといっても過言ではありません。
そこでおすすめなのが、ビジネスメールのノウハウを紹介している連載「仕事力アップ! ビジネスメールのいろは」。社会人として身に着けておくべきメールの基礎から、業務の効率を上げるコツまでいろいろと紹介しているので、参考にしてみては?
プレゼンの必勝法はパワポにある?
ビジネスシーンにおいて幾度となく遭遇するプレゼンテーションの機会。自身が狙ったミッションを達成するには、プレゼンの提案内容をわかりやすくまとめ、相手に理解してもらう必要があります。そこで不可欠となるのがパワーポイントのスキル。資料の見せ方を工夫すれば相手の理解度は増し、それだけ提案した内容を受け入れてもらいやすくなるのです。
連載「成功に近づくためのプレゼン術」では、「パワーポイントのプロ」が5万枚以上のパワポ資料をAI分析して導き出した「必勝の資料作成術」をご紹介します。
■働き方を身に着ける
上司の質問には、結論から答えて
時間に追われる昨今のビジネス環境では、会社の至る所で行われる意思決定の積み重ねが、会社全体の動きにつながります。そのような環境での質問に対して、結論を後回しに回答してしまうと、「何が言いたいのかわからん」と叱責されるか、少なくとも「できないやつだ」と思われてしまう恐れがあるので注意しましょう。聞かれたことには結論から返すということを、ぜひ意識してやってみてください。
「成果を上げながら定時で帰る仕事術」では、そんな効率的な業務の進め方をレクチャー。無駄を省いた働き方を身に着けましょう。
仕事には「しなくていい努力」もある
若手ビジネスパーソンの悩みのひとつが、「仕事(業務)がうまくいかない」ことであるということに、異論はほとんどないでしょう。新しくはじめた1~3年くらいは、「できないのがあたりまえ」なのです。
そこで、若手社員がよかれと思ってやりがちな「しなくていい努力」をテーマに、仕事のハウツーを紹介している連載が、「20代で気づきたい仕事の「しなくていい努力」」。社会人の先輩が語る働き方のメソッドを参考にしてみては?
いつまで続くかわからない現状に、不安を感じている人も多いはず。しかしこんな時だからこそ、自分のためになることへ進んで取り組み、前向きな気持ちで働く準備を進めてみては?