ファーウェイ・ジャパンは、Comet Lakeの開発コードネームで知られる第10世代Intel Coreを搭載するノートPC「HUAWEI MateBook 13 NEW」を4月24日から発売する。Core i5モデルとCore i7モデルが用意され、価格はそれぞれ119,800円、159,800円(いずれも税抜)。
2019年3月に発売された「MateBook 13」の後継モデル。ベゼル幅4.4mm、画面占有率約88%の2,160×1,440ドット 13インチ狭額ディスプレイを採用する。インターネットがない環境でも同社製スマートフォンと接続できる「Huawei Share マルチスクリーンコラボレーション」機能を新たに搭載し、電源ボタンの一体型指紋センサーで、起動からログインまでワンステップで進むことができる点が特徴。
Core i5搭載モデル「WRTBAHH58CNCNNUA」はCPUにi5-10210U、RAMにLPDDR3 8GBを搭載。重量は約1.3kgで、バッテリー駆動時間は約12.4時間。
Core i7搭載モデル「WRTBFEH75CNCNBUA」はCPUにi7-10510U、RAMにLPDDR3 16GB、ディスクリートGPUにNVIDIA GeForce MX250を搭載する。ディスプレイは10点マルチタッチに対応し、バッテリー駆動時間は約13.1時間。
その他共通の仕様としてOSにWindows 10 Home 64bit、ストレージにPCIe接続対応の512GB SSDを搭載。本体サイズはW286×D211×H14.9mm。
インタフェースにUSB2.0 Type-C×1、USB3.0 Type-C×1、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 5.0、100万画素Webカメラ、ヘッドホンジャックを搭載。USB3.0 Type-A×1、USB3.1 Type-C×1、HDMI2.0×1、VGA×1での接続が可能なドック「MateDock 2」が両モデルともに同梱される。