高橋克典が主演を務める、テレビ東京の月曜プレミア8枠ドラマ『越境捜査』(20日放送 20:00~21:54)の場面写真が14日、公開された。
ドラマや『世界! ニッポン行きたい人応援団』を放送する枠として新設された同枠。単発ドラマ第1弾として放送される同作は、『駐在刑事』シリーズでもおなじみの笹本稜平による警察ミステリーで、警視庁VS神奈川県警の縄張り争いで迷宮入りとなった未解決事件と、その裏に潜む巨悪を前に、警視庁の窓際刑事&神奈川県警の不良刑事が消えた12億円を追う。
主役の警視庁特捜係・鷺沼友哉を演じるのは、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』の織田信秀役を好演した高橋克典。さらに高橋とバディを組む神奈川県警山手北署・宮野裕之を演じるのは、昨年テレビ朝日で放送された『おっさんずラブ-in the sky-』のシノさんこと四宮要役が記憶に新しい戸次重幸。2人の“迷バディ”っぷりが見どころとなる。
今回公開された場面写真では、傷だらけの中でも鋭いまなざしを向け犯人を追い続ける高橋や、役だけでなくプライベートでも料理上手な戸次が、エプロン姿でなぜか高橋と同棲するというきになる写真も。キャラも見た目もが違う2人が、徐々に息の合うコンビとなり事件の真相に迫っていく様子が見て取れる。