関西ジャニーズJr.内のユニット・Aぇ! groupの末澤誠也、小島健、福本大晴が、きょう13日に放送されるカンテレのバラエティ番組『なにわからAぇ! 風吹かせます!』(25:25~ ※関西ローカル)で、罰ゲームロケを敢行する。
今回のロケは赤点生徒たちへのドッキリからスタートする。ある日の朝、カンテレの番組『よ~いドン!』に出演すると聞かされ、集まったAぇ! groupの6人。しかし実は『よ~いドン!』に出演するのは、正門良規と草間リチャード敬太の2人のみ。のんきに楽屋で出番を待つ3人に過酷な現実を知らせるべく、罰ゲームナビゲーター・佐野晶哉がスタッフと楽屋へ向かう。「お疲れさまです」と佐野たちが入ってきた瞬間に、「ちょっと待って! 見た顔(=スタッフ)がおるぞ」と異変に気づく。
「今日はなんのお仕事って聞いて…」(佐野)、「『よ~いドン!』ですよ。うそやん!?」(福本)、「マジかよ!」(小島)と、状況を察したメンバーたちに「赤点ロケを決行します!」と佐野から発表。早速、アイマスクを装着させられ、恐怖の罰ゲームロケへと出発する。
およそ5時間の移動でたどり着いたのは、まだ雪が残る群馬県の山奥。バスの外に出ようとするも、目隠し状態が相当怖いのか、もたつく3人だ。「ダラダラすんな! 赤点生徒!」と佐野がドSな一面を見せつつも、無事に下車。「さっぶ!」(福本)、「風ヤバない!?」(末澤)と、強風と寒さの中、目的地まで目隠しのまま歩くという、すでに罰ゲームのような移動を経て30分後、ようやく目隠しを外すことを許された3人の前に現れたのは、地上62メートル、マンション20階ほどの高さにかかる赤い橋だった。
「え?なに?」(福本)と困惑するメンバーに、佐野から発表された罰ゲームは“男気バンジージャンプ”。バンジー台のある、橋の中腹へやってきた3人は、その高さを改めて実感し、“誰が最初に飛ぶか”の醜い争いが始まる。
ロケを終えたメンバーのコメントは、以下のとおり。
●末澤誠也
番組が始まったときは良かったんですけど、赤点が増えていくにつれ、「赤点と言えば誠也くんでしょ!」みたいなノリが多くて、不本意な部分もあります(苦笑)。ただ、結果的に赤点が一番多くなってしまったことは、反省しています。セカンドシーズンは、とにかく全力でやるしかないですね。岡田塾長の言葉から学ぶこともあったので、次の半年間は“赤点ゼロ”で乗り切れるように頑張ります!
●福本大晴
反省は、ないっすね(笑)。ギャグがすべって赤点に選ばれたときは納得できましたけど、“体を張りすぎて心配なので赤点”とか、全く納得いってないです! だから、振り返って反省することは、まったくない(笑)。今後も、 “ギャグ”と“体を張ること”は継続していきます。浅い笑いは求めずに、しっかり考えて行動できるように意識したいです。生まれ変わった新しい福本大晴を感じてもらえると思います!
●小島健
自分が赤点になったのが、納得できるときとできないときがありました。ロケ中に、「ヤバイ!赤点かも!」って、思うこともありましたけどね(苦笑)。正直に言うと、誠也くん(末澤)の方がひどいとは思いますが…(笑)。これからは、赤点のことは意識せず、純粋に“男気を魅せる”ロケにしようと思っています。一致団結して頑張れば、次の罰ゲームロケは俺じゃないって、思います!
●佐野晶哉
赤点生徒が大好きになりましたね。バンジーのリアクションはもちろん、目隠しされたときのリアクションも、「あんなに面白いんや」って尊敬しました(笑)。でも、3人の生まれ変わる瞬間に立ち会えてうれしかったです。僕は、この半年間“赤点ゼロ”でしたけど、実は誠也くん(末澤)とか人になすりつけることが多かったので、次からはそういうことをしないようにしたいです!