お笑いコンビ・バナナマンの設楽統と日村勇紀が、10日深夜に放送されたラジオ番組『金曜JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』(TBSラジオ/毎週金曜25:00～27:00)で、タレント・野呂佳代がテレビ朝日系ドラマ『科捜研の女』で過去に演じた役について語った。

設楽統

バナナマンもコラボした歌手で俳優の星野源の楽曲「うちで踊ろう」の話題になり、設楽が「野呂佳代もやってたよ」と切り出すと、日村は「うまいじゃん、あの子、歌とかも。歌手だもんね」と応じた。

これに設楽は「歌手なの?」と言い、「歌も出してるけど、役者もやってるから…どっちがいいんだろうね」と疑問を投げかけた。すると、この放送を聴いていた野呂からは、ツイッターで「女優がメインです。」という反応が。

これに対して、「ちょっと前もラジオに(メールが)きてたよね。ドラマ出てて、太ったアナウンサー役だっけ? 『あ～、なんか食べたいな』って言って、殺されるかなんかの役だよ」と設楽。

スタッフから、ドラマ『科捜研の女』(1月30日放送回)で、お笑い芸人・なかやまきんに君が演じる役に殺される設定だったことを知らされると、設楽は「なかやまきんに君に殺されるの?『科捜研』で? 野呂佳代がなかやまきんに君に殺されるの?(笑)」と驚いた。

続けて、設楽は「すげえな。どうしたんだろう。キャスティングでわけわからなくなっちゃったのかな。なかやまきんに君が野呂佳代を殺すって、(テレビ東京バラエティ番組の)『ゴッドタン』じゃん」と笑い、日村も「ウソみたいだよね(笑)」と話していた。