きょう11日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『マツコ会議』(毎週土曜23:00~)は、マツコ・デラックスと激闘トークを繰り広げてきた、原宿の超個性的な若者たちとの歴史を振り返る。
2016年に原宿で遭遇したのは、当時14歳と17歳のよしあき&ミチ姉弟。あまりの親密さにマツコが「高校生のお姉さんと中学生の弟が手をつないで買い物に行かない」と驚くと、よしあきは「友達がいないから妥協し合っている」「僕ゼロ、友達。友達一切いない」ときっぱり応えていた。
マツコは「14歳で『友達1人もいない』と堂々と言い切れるヤツ好き」と感心、あまりのポテンシャルの高さに「番組最大の逸材」だと興奮した。
その後、この超個性的な姉弟の自宅を訪れると、よしあきは見事高校に合格、将来はキャビンアテンダントになる夢ができたという。今やインスタのフォロワー数が数十万人という人気者になっている。
すっかり大人びた姿になり、一流ブランドのモデルとしてショーに出演するまでになった2人。今年の春、よしあきは無事に高校を卒業したという。そんな弟の卒業式の日に姉・ミチがとった意外な行動とは。
他にも、札幌で出会った超個性派ファッションの男の子のYouTuber生活の悩みや、役者の道を志した「原宿の王」の意外な今を深掘りする。