養命酒製造は4月10日、「理想の新社会人・理想の上司」に関する調査を発表した。調査は3月10~12日、この春から新社会人になる20代学生100名を対象にインターネットで行われた。
調査結果は以下の通り。まず「どのような新社会人になりたいか」と聞くと、「プライベートの時間も大切にする」(41.0%)、「無理のない範囲で働く」(35.0%)、「周りとの調和を大切にする」(30.0%)、「積極的にコミュニケーションを取る」(26.0%)、「効率良く仕事をこなす」(25.0%)、「気配りを欠かさない」(22.0%)、「困難な仕事にも諦めず取り組む」(21.0%)、「いろいろなことにチャレンジする」(20.0%)、「自分の意見をしっかり伝える 」(18.0%)、「上司の指示をしっかり理解する」(17.0%)だった。
そして、「職場にこんな上司がいたらいいなと思う、"理想の上司像"」を聞くと、「ホンワカ上司(穏やかで落ち着いている)」(42.0%) 、「アドバイザー上司(的確なアドバイスをくれる)」(41.0%)、「癒やし系上司(優しく接してくれる)」(37.0%)、「カウンセラー上司(困った時相談に乗ってくれる)」(32.0%)、「世話好き上司(部下に対する面倒見が良い)」「フラット上司(好き嫌いで判断しない)」(30.0%)、「ひょうきん上司(面白い話で笑わせてくれる)」(26.0%)、「博識上司(仕事に関する知識が豊富)」(20.0%)、「アイデアマン上司(アイデアが豊富)」(16.0%)、「生真面目上司(何事にも真面目に取り組む)」(14.0%)、「カリスマ上司(強力なリーダーシップがある)」(11.0%)、「鬼上司(時には厳しく叱ってくれる)」(10.0%)、「熱血上司(仕事に情熱を持っている)」(7.0%)だった。