元プロ野球選手・監督で野球解説者の古田敦也氏が、7日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『川柳居酒屋なつみ』(毎週火曜 25:56~)にゲスト出演し、最近ショックだった出来事について語った。
「最近ショックだったこと」のトークテーマで、古田氏は球場の警備員から止められたことを告白。「もちろんパスとか持っているんですよ。でも、球場は顔パスだと思ってるじゃないですか」と投げ掛けつつ、「警備員の方はアルバイトかもしれないですけど、若い方が増えているんですよ」と背景を分析する。
古田氏はヤクルトスワローズ入団後、選手として活躍しながら監督も兼任。2007年に現役を退き、監督も退任した。
今まで球場で止められることはあまりなかったという古田氏。「謙虚に生きようと思いました。不機嫌にはならなかったです」と苦笑し、「自分がダメだったと思いました。パスはそのためにあるわけだし。セキュリティもしっかりしているわけですから」と首から下げていたパスが見えない位置になっていたことも反省していた。