KinKi Kidsの堂本剛が、6日深夜に放送されたラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送/毎週月曜24:05~24:30頃)で、ジャニーズ事務所先輩の木村拓哉とのエピソードを披露した。

今年2月、自身初となるソロライブツアー「TAKUYA KIMURA Live Tour 2020 Go with the Flow」を開催した木村。「生意気かなと思いながらも、『初日、頑張ってください』ってお電話させてもらいました」とツアー初日に連絡したことを明かした剛だったが、木村に、「『肩の力抜いてさ、良い感じに緊張せず、そのままやりなよ』みたいな、音楽に関しての大御所感出すのやめてくれる?」と突っ込まれたそう。

剛は、「いやいや、僕は出してないですよ」「お兄さんが楽しくライブできるように、心を込めて発した言葉なだけであって、1ミリもそんなこと思ってませんよ」と何度も弁解するも、木村から、「『音楽はこんな感じでやればいいよ』みたいな、そういう大御所感出すのやめてくれる?」と言われ続け、「そのやり取りをずっとやってました。開演前の忙しいときに、電話で色々と遊んでくださった」と楽しげに振り返った。

また、木村から、「何かあったら一緒にやりたいね」と声を掛けられたという剛。「いつかは、お兄さんに、生意気にも曲を書かせてもらうときが来たらいいですね。なんとなくありますもんね。木村拓哉が歌うイメージ。僕のイメージってあるんですよ」と楽曲提供に意欲を見せ、「何かありましたら、何なりとお申し付けください。決して、ベテラン感を出して言ってるわけではございません!」と締めくくってスタジオの笑いを誘っていた。