ソフトバンクは、日本政府が新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言を発令したことなどを受けて、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府、兵庫県、福岡県の7都府県を含む一部の地域で、ソフトバンクショップおよびワイモバイルショップの営業時間を変更する。
緊急事態宣言が発令された東京都(322店)、神奈川県(162店)、埼玉県(136店)、千葉県(128店)、大阪府(232店)、兵庫県(132店)、福岡県(133店)では、4月8日から5月6日までのあいだ、営業終了時刻を16時までに変更。また、福井県(18店)と岐阜県(60店)は4月4日から19日まで、茨城県(46店)は4月3日から10日まで、熊本県(38店)は4月3日から9日まで、大分県(23店)は4月2日から7日まで、営業終了時刻を16時までに変更する。
なお、商業施設内の店舗などは、当該施設の営業状況に準じる場合がある。今後、期間などが変わる場合は、ウェブサイトなどで告知するという。
さらに、待ち時間の短縮や店舗の混雑緩和を図るため、来店するユーザーに対して、「かんたん来店予約」の利用協力を求める方針だ。予約客を優先して対応するため、予約をしていない人は当日中に対応できない場合がある。そのほか、来店時にはマスク着用の協力も求める。