コロナウイルス消毒センターは4月6日より、新型コロナウイルスCOVID-19等感染症に関する消毒作業の受け入れを、一都六県(東京、埼玉、神奈川、千葉、山梨、群馬、栃木)で拡大する。
同センターはSARS、ノロウイルスなどの消毒作業業者の有志が共同で設立したコロナウイルス消毒の専門団体。都内各所のクラスター事案に対応を開始し、2~3月末日までの作業実績は延べ230カ所以上となる。
次亜塩素ナトリウム、次亜塩素塩、次亜塩素水、次亜塩素製剤を使用しての殺菌消毒作業。エタノール、IPAアルコールなどのアルコール類薬剤使用によるアルコール消毒作業など、「複数回消毒」とバイオセーフティー管理者監修による独自の公式消毒マニュアルによる完全消毒作業が可能だという。
依頼方法は同センターWEBサイトよる問い合わせか、緊急の場合は電話連絡でも対応する。