ソフマップが運営する買取アプリ「ラクウル」の出張買い取りサービスが、新たに「大型家電」と「家具」に対応した。3月31日に東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の1都3県からスタート。今後、対応エリアを順次拡大する。
ラクウルは、2018年にソフマップがリリースした買取アプリで、PCやスマートフォンなどのデジタル家電から、衣類、アウトドア用品、楽器など、幅広い品目の買い取りに対応している。新たに追加された大型家電、家具の出張買い取りサービスは、リユースショップなどを手掛けるトレジャー・ファクトリーとの協業によるもの。
主な買い取り品目は、大型冷蔵庫、ドラム式洗濯機、エアコン、液晶テレビ、レンジ、炊飯ジャー、ワインセラーなどの家電製品や、ベッド、ソファーなどの家具が中心となる。 大型の不用品は製造から時間が経つと買取不可となることが多いが、ラクウルでは家電・家具のいずれも購入から10年以内を目安に買い取る。
買い取りについては、上記の大型家電・家具を含む3点以上から受け付ける。また、買取強化中のアイテム(40V型以上の液晶テレビ、3ドア以上の大型冷蔵庫、ドラム式洗濯機など)の場合は、1点から受け付け可能だ。査定員が直接申し込みをした人の自宅に出向き、その場で査定・引き取り・アプリ内ウォレットへの入金までを実施。自宅から一歩も出ずにサービスを利用できるという。
なお、ラクウルの出張買取サービスで買い取られた商品は、PCやスマホ、カメラなどのデジタル機器はトレジャー・ファクトリーが運営する「リコレ!」やソフマップ店舗にて販売。その他の家電・家具については、トレジャー・ファクトリーの実店舗・ECサイトなどで販売する。