ソースネクストのAI通訳機「POCKETALK(ポケトーク) S」が、4月1日から神戸市営地下鉄の4駅に導入された。

  • 神戸市営地下鉄の4駅に「ポケトーク S」が導入された
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ポケトークは、55言語を音声とテキストに、19言語をテキストのみに翻訳できる通訳機。クラウド上の最新・最適なエンジンとAIを用い、精度の高い翻訳を行うという。Wi-Fiがなくても使えるモバイル通信機能を内蔵しており、「契約不要・通信料なし」で購入後すぐに使える特性がある。

今回、神戸市は搭載したカメラで撮影した文字を自動認識して翻訳する機能などを備えた最新版「ポケトーク S」を導入。外国人利用客への案内ツールとして、神戸市営地下鉄の新神戸駅、三宮駅、三宮・花時計前駅、ハーバーランド駅に配備した。