お笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀が、4日に放送されたNHK連続テレビ小説『エール』(総合 毎週月~土曜8:00~ほか ※土曜は1週間の振り返り)の“振り返り”放送にナビゲーターとして登場した。
『エール』では、毎週土曜日は、朝ドラが大好きという自称“朝ドラおじさん”の日村が、1週間を振り返って解説する特別版を放送する。
その記念すべき初回、タイトルバックが流れる中、画面左下に日村の姿が映され、「今週からいよいよ始まりました朝ドラ『エール』。その第1週の魅力をみなさんにお伝えさせていただきたいと思っております。ナビゲーターは、朝ドラが元気の源、“朝ドラおじさん”ことバナナマンの日村勇紀です。よろしくお願いします」とあいさつした。
そして、第1週を振り返ってナビゲート。「唐沢寿明さん演じる父・三郎がいいキャラなんですよ」、「天才ってこういうことなんですかね」「三郎の気持ちを思うと切ない」などと、日村の感想も入れ込みながらストーリーを紹介した。
最後に日村が再び登場し、“朝ドラ”と書かれた白いTシャツを着ていることも判明。「さあ、『エール』第1週、裕一、鉄男、久志のキャラ3人ともよかったですよね。みなさんお気に入りはいたでしょうか。おじさんはやっぱり鉄男かなって感じしますよね」と“鉄男推し”を明かし、「3人が今後どうなっていくのか、そしてヒロインの音ちゃんいったいどんな子なのか、来週楽しみ~!」と視聴者目線でコメントした。
朝ドラ102作目となる本作は、全国高等学校野球大会の歌「栄冠は君に輝く」や阪神タイガースの歌「六甲おろし」など、スポーツシーンを彩る応援歌の数々を手掛けた福島県出身の作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに、音楽とともに生きた夫婦を描く物語。古関氏をモデルにした主人公・古山裕一を窪田正孝、妻となる関内音を二階堂ふみが演じる。