新型コロナウイルスの感染拡大が懸念され、一部自治体が外出自粛や自宅での勤務を要請する状況が続いています。
となると、ちょっとした買い物をするにもネット通販を利用する機会が増えると思うのですが、気になるのが配達員さんとのやり取り。荷物を対面で受け取るには、会話や押印など、感染リスクが高いとされる3密のうちのひとつ「密接」がどうしても発生してしまいます。
ヤマト運輸は、非対面での荷物の受け取りに関して、3月31日までの期間限定で対応していましたが、感染拡大を受け期間を延長していました。
今回のヤマトグループ(@yamato_19191129)公式からのツイートで、非対面で受け取り可能なことをはじめて知った方も多かったようです。あらためて方法を確認しておきましょう。
インターホン越しに……
手順は簡単で、配達員さんにインターホン越しに「ドアの前に置いて欲しい」と非対面を希望する旨を伝えるだけ。荷物はそのまま置かれるので、ドアを開けてピックアップすれば完了です。
ちなみに、気になる印鑑やサインは「不要」。公式サイトによれば、「お客さまからご希望があった旨を配達票に記載することをもって受領印に」代えることができるんだそうです。
尚、公式サイトでは注意点として「届け先が不在の場合には同様の対応はできない」こと、「感染拡大に伴う一時的な対応である」ことなどを挙げていました。
荷物受け取りの際に試してみてはいかがでしょうか。
ヤマト運輸は新型コロナウィルス対策として『宅急便』を非対面🚪📦でお受取りいただく対応を行っております。ご希望されるお客さまは、ぜひご利用ください。#ヤマト運輸 #クロネコヤマト #宅急便 #宅配 pic.twitter.com/b5wiQmrt2n
— ヤマトグループ@ユーザー名お引越しました (@yamato_19191129) April 2, 2020