フリーアナウンサーの小林麻耶が2日、TBS系情報番組『グッとラック!』(毎週月~金8:00~)に生出演。“心の健康”の大切さを呼びかけた。
番組では、新型コロナウイルスの感染拡大が続き、不安とともに疲労感を覚える“コロナ疲れ”を訴える人が増えているという話に。小林は「こういう時だからこそ、自分で楽しい時間を作ろうとか、コロナ対策をしっかりしようとしていて」と心配するのではなくしっかり向き合うようにしていると言い、「心配心配ってしていると心が崩れていってしまうので」と話した。
そして、「心は体と直結しているので心をまず大切にしたほうがいいと思うんですよね」と意見。「私事になってしまうんですけど、私も妹の闘病中にすごく心配だったし、毎日不安だったし、いつ治るんだ、このままどうなってしまうんだと思いましたし、がんのニュースを見ると気が重くなってしまうし、情報もたくさんあって何を信じていいかわからないし、心がどんどん悲しんでいってしまった」と、妹の小林麻央さんの闘病を支えていたときの不安な心情を明かした。
さらに、「生放送で倒れるってところまでいってしまった」と、『バイキング』(フジテレビ)の生放送中に体調を崩して救急搬送されたことにも触れ、「こんな世界中で大変なことと妹の闘病を比べているわけではないんです。だけど、一人ひとりの心ってすっごく大切にしないといけないと思う」と心の大切さを語った。