お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太と山崎静代が、きょう1日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~)に登場。コンビそろってでは、TOKIOと14年ぶりの共演を果たす。

  • 南海キャンディーズの山里亮太(左)と山崎静代=フジテレビ提供

国分太一が山里へ「どの瞬間、イケると思った?」と質問すると、山里は「あ、もうひとりの相方の話ですね」と、照れながら話し始める。妻・蒼井優と知り合う以前に、 “蒼井は山里が出演する番組の大ファン”だと山崎から聞いていたが、その後、蒼井と食事をする機会があり、山里は「番組の話で盛り上がったら“俺のことを好きになってくれるかもしれない!”と淡い期待を抱いた」と打ち明ける。しかし、入念な準備をして臨んだ山里が、蒼井の意外な行動に大混乱したという。

さらに、TOKIOは手加減なく問い詰めていくと、山里が「奥さんにも内緒にしていることあって…」と切り出し、自身の秘密を告白。TOKIOも衝撃を受ける。

一方、山崎へ「どんな恋愛をするの?」と国分が質問。それに対し、「ちょっと変わった人が好き」という山崎が、男性を好きになる瞬間、悩みなどを明かす。

収録を終え、山里は「TOKIOの皆さんが無邪気に聞いてくださるので、『気がついたらしゃべりすぎている!』とハッとしました(笑)。収録前の打ち合わせと全然違う展開で進むので、『ここは今回、言わないでおこう』とプランを考えていましたがTOKIOさんのペースにうまく乗せられてしまいました。百戦錬磨のTOKIOさんはすごかったです」といい、山崎も「TOKIOさん、引き出し上手ですね」と同調。

この収録について、事前に蒼井とも話したという山里は「結婚した時に、奥さん経由で太一さんからメッセージをいただきました。そんなプライベートの話は収録後にしようかなと思っていたら、収録でやるとはさすがです(笑)。しかも、いちばん最初に『どの瞬間イケると思った?』という太一さんの質問を選んでしまって…。質問が書かれたカードがたくさんある中で、太一さんの質問カードがいちばん自分の近くにあったんです。カードを配置した番組スタッフさんもすごいです。家で番組を見ている時は『ここまで話しちゃうんだ!』『もっとうまいことやらないと!』とか思っていたんですが、TOKIOさん、番組スタッフさんを目の当たりにして納得しました」と感心していた。

  • (左から)松岡昌宏、城島茂、山里亮太、山崎静代、長瀬智也、国分太一=同

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