フィリップス・ジャパンは3月30日、電気シェーバーの新モデルを発表、ともに4月上旬から発売する。新製品となる「3000」シリーズ、従来モデルのリニューアルとなる「9000」シリーズ、「1000」シリーズ、「コンパクトシェーバー」というラインナップだ。
3000シリーズ
3000シリーズは、肌にやさしいベーシックモデル。価格は7,920円(以下すべて税込)。シェーバーの刃が直接肌に当たりにくくした構造によって、カミソリと比べた場合の肌への負担を約90%低減。カミソリ負けから肌を守る。
5方向可動ヘッドは肌の凹凸に密着し、首周りやあご下といった剃りにくい部分の剃り残しを減らす。もみあげや襟足などを整えるトリマーも内蔵している。
防水性能はIPX7をクリアしており、お風呂などでの使用も可能。シェービングヘッドはワンタッチで開け、たまったヒゲなどを簡単に洗い流せる。バッテリー駆動時間は約60分。本体サイズはW59×D70×H161mm、重さは185g。
9000シリーズ
9000シリーズは、「ヒゲ密度感知システム」を搭載する上位モデル。3モデルを用意し、価格はS9781/31が34,760円、S9031/26が28,710円、S9161/12が24,750円。
1秒間に15回ヒゲ密度を感知して自動でパワーを調節し、ヒゲが濃い部分でも常に一定の速度をキープしてワンストロークで深剃りする。刃部分は、V字型の内刃と外刃でヒゲを挟み込んで深剃りする「ダブルVトラック刃」を採用。
ヘッド部は8方向に可動するため肌への密着度が高く、剃り残しを減らす。防水性能はIPX7で、バッテリー駆動時間は約60分。本体サイズはW59×D70×H164mm、重さは167~169g。
1000シリーズ
1000シリーズは、お手入れが簡単なエントリーモデル。価格は3,960円。独自の自動研磨システムを搭載し、27枚のパワーカット刃で常にシャープな切れ味を提供するという。ヘッド部はワンタッチオープン可能。バッテリー駆動時間は約40分。本体サイズはW58×D70×H161mm。
コンパクトシェーバー
コンパクトシェーバーは、旅行や出張などに持っていける小型軽量モデル。価格は2,420円。ヘッド部には、顔の輪郭に合わせて上下に動く密着フロートヘッドを採用。自動研磨システム搭載で常にシャープな剃り味を提供する。電源プラグは本体との一体型で、コンセントに直結してバッテリー充電が可能。バッテリー駆動時間は約30分。本体サイズはW55×D33×H98mm、重さは113g。