アクトインディは3月30日、「自転車保険に関するアンケート調査」を発表した。調査は3月2~23日、小学生以下の子どもを持つ全国の保護者699名を対象にインターネットで行われた。

調査結果は以下の通り。「自転車保険を知っているか。また契約しているか」と尋ねると、「知っており、契約もしている」(53%)、「知っているが、契約はしていない」(45%)、「知らない」(2%)という結果に。

  • 自転車保険を知っているか。また契約しているか

そして、「今後の自転車保険に対する契約の意向」を聞くと、「いつかは契約したい」(65%)、「1年以内くらいに契約したい」(10%)、「契約したいとは思わない」(25%)となっている。

  • 今後の自転車保険に対する契約の意向

また、「自転車保険を義務化する条例の有無について」聞いてみると、「知っている」(49%)、「知らない」(51%)となった。

  • 自転車保険を義務化する条例の有無について

続けて、「自身の居住地における義務化条例の有無について」聞くと、「知っている」(63%)、「知らない」(37%)という結果だった。

  • 自身の居住地における義務化条例の有無について

さらに、「自転車保険について思うことがあれば教えて下さい」という質問には、「個人賠償でサポートできているが、よく重複している人がいる。個人賠償と自転車保険を別ものだと思っている人が多い」(40代女性)、「火災保険や自動車保険でカバーされる場合も多いので、保険は内容を理解して加入するのが重要だと思う」(30代女性)、「自賠責と同じで義務化するべきである」(30代男性)、「会社によって証券や約款が届かないことがあり、信頼できるかどうかよく確認が必要」(30代男性)などのコメントがあった。