リサーチ・アンド・イノベーションは3月28日、2020年3月25~26日の2日間でマスクを購入できたユーザー295名に対し、スマートフォン向けアプリ内でアンケートを実施。マスクをどのように購入したか、どの時間帯に購入したのかなどを尋ねた。
アンケートは、同社が運営するアプリ「レシートがお金にかわる家計簿アプリCODE(コード)」に登録されたレシート情報と商品バーコード情報を元に、「マスクカテゴリ」の商品を購入した消費者に尋ねたもの。
このアンケートによると、3月25日~26日の2日間におけるマスク購入者のうち、「このお店にあるとは知らなかったが、来店したら買えた」が43.7%、「(入荷するかどうかは知らなかったが)開店前から並んで買った」が23.7%、「たまたま品出しのタイミングだった」が20.3%、「このお店にあることを知っていたので、来店して買った」が5.4%、「(入荷を知っていたので)開店前から並んで買った」が4.1%、「その他」が2.7%という結果だった。
また、買えた人のうち半数以上が朝(7~11時)に購入。早朝(4~6時台)から昼までを合わせると約75%に上った。
また、マスクを購入した場所は、薬局・ドラッグストアが最も高い56.6%、次いでスーパーが15.3%、コンビニが14.6%、ディスカウントストアが5.1%、専門店が3.4%、ホームセンターが2.7%、100円ショップ/駅などの売店/その他がいずれも0.7%、家電量販店が0.3%という結果になった。