タレントの中居正広が、29日に放送された日本テレビ系バラエティ特番『中居正広の【悲報】館』の第2弾(22:30~23:25)に出演。先月21日に都内で開催した退所発表会見の裏話を披露した。

中居は、「ちょっと作る感じだったんですよ」と会見について話し出し、「会見の前まで漏れたらいけないので、テレビ朝日の番組収録の前にやりましょうかって。前の週にロケハンして」とロケハンをしたことを告白。

「ライブほどじゃないけど、『灯りを作っていただけませんか』って。会見って無機質というか、フラッシュの白と黒で堅いのよ。だから、『横からオレンジ(の灯り)を2つくらい置いてもらえませんか』って。ちょっと色が暖かくなる」と照明にこだわったことを明かし、「本番当日行ったらテレ朝の美術さんが、(灯りを)上に吊ってくれて、『やりましたよ中居さん、吊りましたよ!』『あーほんと! ありがとう!』って」と美術スタッフとのやりとりも再現した。

会見で、テーブルの前に立って、モノマネを交えて東山紀之とのやりとりなどを披露した中居。ロケハン時に「机の前でやりたいことがある」と言って、ステージのテーブル前の距離を90センチから180センチに広げてもらったことも明かした。

中居は以前、ジャニー喜多川さんから最初に舞台照明の大切さを教わったと明かしており、SNS上では「中居くんの灯りの話。ジャニーさんに教えて貰った照明の使い方」「ジャニーさんに指導された中居さんの照明術 さすがですね」「照明にこだわるの中居くんジャニーさんからの教えもあるね」といった声が上がっている。