お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、25日深夜に放送されたラジオ番組『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ/毎週水曜25:00~27:00)で、タレントの中居正広を絶賛した。
中居と山里は、世の中の「ちょっと悲しい話=悲報」を紹介する日本テレビ系バラエティ特番『中居正広の【悲報】館』(29日放送 22:30~23:25)で共演する。
番組冒頭、「中居正広というのはすごい人間なんだなって思いました」と明かした山里。
『中居正広の【悲報】館』の収録を振り返り、「送られてくる悲報がトークテーマになるわけ。でも、中居さんは『そのほうが楽しいから』って何も知らずに来る。本当に何も知らないのかなと思うくらい、全部流れがきれいに頭に入ってるからすごい」と称賛しつつ、「ヤンキー特有の『俺、何も知らねえから』と言っておきながら、みんなを助ける準備できてる、みたいな。子犬拾うタイプのヤンキーなのよ(笑)」とたとえた。
中居への賛辞は止まらず、「すごい自分をさらけ出してくれた」とし、「スーパーアイドルの元SMAPだった中居さんが『そこまで言っちゃっていいの!?』『それ見せてくれるの!?』っていう。家の写真とかも出してくれるんだよね。それって、俺と(千鳥の)ノブさん、3人でやってる番組よ? そこにこれだけの球を投げてくれるって、どんだけこの番組を大切に思ってくれてるのって。俺たちはもちろん、スタッフさんの士気もガン上がりなわけよ」と熱弁した。
さらに山里は「この前のジャニーズを辞める退所の会見があったでしょ?」と切り出し、「あの会見のことも、どこまで触れていいかなんて俺もノブさんもわからないじゃん。で、『どこまでいいんだろう?』って俺とノブさんが見合ってるところに、『これくらいなら言っていいよ』っていうわかりやすい第一声を投げて。『あ、そんなとこまで聞いていいんだ。じゃあ行かせてもらいます』と聞くと、それに対して俺たちが思っているより詳しく話してくれた」と明かした。