エンライクは3月23日、運営するオンライン学習塾『てすラボ』にて実施した「学校外教育サービス」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は3月10日~12日、子を持つ30〜50代の男女441名を対象にインターネットで行われた。
はじめに、現在、お子さんが学校外教育サービスを利用しているかを聞いたところ、「学習塾」(42.9%)を筆頭に6割超が何かしらの学校外教育サービスを受講していることが明らかに。「受講していない」人は36.0%だった。
次に、「学習塾などの学校外教育費について、英語・数学の2教科指導の場合、どのぐらいの料金が妥当だと思いますか?」と尋ねたところ、「10,000円未満」(32.4%)が最も多く、次いで「10,000円以上15,000円未満」(25.6%)、「15,000円以上20,000円未満」(15.4%)と続いた。
また、5教科指導の場合では、「20,000円以上25,000円未満」(17.0%)が最も多く、次点は「10,000円以上15,000円未満」と「15,000円以上20,000円未満」(14.7%)が同率という結果に。
そこで、学校外の教育サービスの料金が妥当だと思うかを聞いたところ、44.8%が「高い」と感じていることが判明。さらに、「もし学習塾の授業がそのまま映像授業で視聴できる場合、対面の授業ではなく映像授業形式でも良いと思いますか?」と質問したところ、「わからない」と回答した方を除いたうちの57.0%が「思う」と回答した。