ボーイズグループのJO1が、カンテレ・フジテレビ系バラエティ番組『おかべろ』(カンテレ 28日14:27~、フジ 31日24:25~)に出演する。トークバラエティに出演するのは、今回が初めてで、デビュー前から彼らの活動を見守ってきた、はんにゃの金田哲とともに登場する。
アイドルオーディション番組で101人の中から選ばれた11人によって結成されたJO1。デビューのタイミングで街中を占拠した広告は、日本各地のみならず、ニューヨークのタイムズスクエアにまで進出した。
実はこの広告は、ファンがJO1を応援しようと出資を募って出されたもので、その広告料は億単位とも。また、メジャーデビュー前に大手企業のCMに出演したほか、セレブが集うルイ・ヴィトンのイベントやVIPが参加するアフターパーティーにゲスト出演するなど、新人としては考えられない活躍ぶりに、岡村隆史も「時代の波に押されてるなぁ」と感心しきりだ。
さらに、話題になっている“筋肉キス”ダンスをスタジオで披露。NON STYLEの石田明にうながされ、岡村も挑戦することに。「事前に聞いてないから練習もできてないし…」と不満をこぼしながら披露した岡村の“筋肉キス”に、メンバーも驚がくする。
収録を終えたJO1に、番組の感想を聞いてみると、リーダーの與那城奨は「初めてのバラエティ番組でしたが、勉強になることだらけでした」と話し、鶴房汐恩も「岡村さん、石田さん、金田さんに僕たちの足りていない部分を助けていただいてありがたかったです」と、芸人たちとのトークに緊張しながらも楽しんだ様子。
岡村が披露した“筋肉キス”のダンスコラボについて、佐藤景瑚は「めちゃくちゃすごかったです! 後ろから見ていても違和感がまったくなかったですね!」と絶賛し、木全翔也も「聞いてすぐなのに、音とリズムがわかってたよね!」と驚いていた。
最後に、與那城は「僕たちデビューして日が浅いので、これから僕たちの強みや個性をどんどん出していきたいと思っています。今回、バラエティに出演するのは初めてでしたが、パフォーマンスをしている姿ではない、ちょっとお茶目な姿や意外な一面を見ていただけると思うので、そこも楽しんでいただけたらなと思います!」とアピールした。