吉高由里子と横浜流星がW主演を務める映画『きみの瞳が問いかけている』(2020年秋公開)の出演者が27日、明らかになった。

  • 1段目左からやべきょうすけ、田山涼成、野間口徹、奥野瑛太。2段目左から町田啓太、吉高由里子、横浜流星、風吹ジュン。3段目左から般若、森矢カンナ、坂ノ上茜。

    1段目左からやべきょうすけ、田山涼成、野間口徹、奥野瑛太。2段目左から町田啓太、吉高由里子、横浜流星、風吹ジュン。3段目左から般若、森矢カンナ、坂ノ上茜。

同作は喜劇王チャールズ・チャップリンが監督・脚本・主演を務めた『街の灯』にインスパイアされ、韓国で2011年に公開、130万人以上の観客動員数を記録した映画『ただ君だけ』を原作とした純愛映画。不慮の事故で視力と家族を失ったが、小さな楽しみを糧に明るく日々を送る明香里(吉高)と、将来を有望視されていたキックボクサーだったものの現在は心を閉ざした青年・篠崎塁(横浜)の物語を描く。

先日発表したダブル主演の吉高由里子、横浜流星に加え、塁のキックボクシングコーチ・原田陣役のやべきょうすけ、塁が所属していたジムの会長・大内役の田山涼成、明香里の働くカスタマーセンターの上司・尾崎隆文役の野間口徹が出演。

さらに佐久間率いる半グレ集団「ウロボロス」メンバー・久慈充役の奥野瑛太、キックボクシングの賭博試合に賭ける極竜連合のヘッド・金井役の般若、明香里が店長を務めるインテリアショップの店員・麻衣子役の森矢カンナ、明香里が店長を務めるインテリアショップの店員・津ノ森恵子役の坂ノ上茜が決定。

そして半グレ集団「ウロボロス」のリーダーで、塁と修道院からの幼馴染の佐久間恭介役の町田啓太、塁が育った修道院のシスター・大浦美恵子役の風吹ジュンと、実力派俳優が揃った。