俳優の窪田正孝が主演を務めるNHK連続テレビ小説『エール』(総合 毎週月~土曜8:00~ほか)が、30日にいよいよスタートする。毎週土曜日は、朝ドラが大好きという自称“朝ドラおじさん”のバナナマン・日村勇紀が、1週間を振り返って解説する特別版となる。
日村は「オファーを受けたときは、驚きやうれしさを通り越して“無”になりました(笑)。“朝ドラ好き”と公言していましたが、まさかでしたからね」と打ち明け、「僕は、今週の『エール』で印象に残ったシーンや注目ポイントを紹介していきますが、もともと“朝ドラ”ファンなので、ドラマの魅力をより多くの方に広めたいです!」と意気込み。
「放送開始の時期が、ちょうど新生活を迎えるタイミングで、“朝ドラ”に飛び込んでみようかなっていう方は多いと思うので『エール』から見てみようかなという方や平日の放送を見逃した方に、ドラマをみるキッカケになれればうれしいです。『エール、 相当いいぞ』っていうのは第1週目からもう感覚で分かるので、新しい土曜もぜひお楽しみ下さい」と呼びかけている。
朝ドラ102作目となる本作は、全国高等学校野球大会の歌「栄冠は君に輝く」や阪神タイガースの歌「六甲おろし」など、スポーツシーンを彩る応援歌の数々を手掛けた福島県出身の作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに、音楽とともに生きた夫婦を描く物語。古関氏をモデルにした主人公・古山裕一を窪田、妻となる関内音を二階堂ふみが演じる。
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