ディラックは3月25日、Sharkoon製のミドルタワーケース「REV200」を発表した。4月10日から発売する。店頭予想価格は14,980円(税別)。
マザーボードを90度回転して設置する倒立構造のミドルタワーケース。グラフィックスカードとCPUクーラーに対して、前面と背面ファンによるエアフローで効率的に冷却する。サイドパネルは右面が強化ガラス製。
搭載ファン数は、前面に120mm×3基、背面に120mm×2基で、いずれもアドレッサブル対応のRGB LED仕様。RGBコントローラーを内蔵しており、合計8基のファンを接続できる。ライティングは、マザーボードメーカー各社のソフト調整に対応。MSI Mystic Light Sync、ASUS Aura Sync、Gigabyte RGB Fusion Ready、ASRock Polychrome SYNCなど。
搭載ベイ数は、内部3.5インチベイ×2基、内部2.5インチベイ×4基。水冷ラジエターは前面に360mmクラスを、背面に240mmクラスを装着できる。
そのほか主な仕様は、拡張スロット数が7基、拡張カードスペースが最長323mmまで、CPUクーラーの高さが165mmまで、搭載電源の奥行きが200mmまで。外部インタフェースは、USB 3.0×2、USB 2.0×2、オーディオ/マイク。本体サイズはW215×D484×H485mm、重さは9kg。対応フォームファクタは、ATX、マイクロATX、Mini-ITX。