東京都の生活文化局が運営する「東京動画」(@tokyo_douga_ )の公式ツイッターアカウントが公開した、「缶切りがなくても缶詰を開けられる方法」。詳しい手順が動画として投稿されていました。災害時など、手元に道具がない状況でおすすめできる方法です。
その方法とは、「コンクリートやアスファルトに逆さまにした缶詰をこすりつける」というもの。摩擦によってフチの接合箇所を削り取ってしまうという、一見するとワイルドな内容でした。
動画によれば、しばらくこすると接合部分が取れてフチが外れるので、そのまま缶の側面を押し込むと蓋を外すことができるんだそうです。時間としては「約5分」程度とのことでした。
実際に行う際には、砂などが缶内部に混入しないよう、衛生面への配慮をお願いいたします。
東京都が作成したさまざまな動画を見ることができる、「東京動画」アカウント。「ダンボール箱を使った椅子の作り方」など役立つ情報を配信しています。
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— 【公式】東京動画 (@tokyo_douga_) March 14, 2020
今回ご紹介するのは・・#道具がない時の缶詰の開け方
スプーンがなくても缶詰が開けられます!
いざという時に役立つ #防災のヒント を東京動画に掲載中。ぜひご活用くださいhttps://t.co/LhOMazhMxh#防災 #缶切りがない pic.twitter.com/ZpYteNi7F4