20日に最終回を迎えた4コマ漫画『100日後に死ぬワニ』の作者である漫画家・イラストレーターのきくちゆうき氏が22日、TBS系情報番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜10:00~11:22)にVTR出演。憶測が飛び交った結末について言及した。
ツイッターで連載され、フォロワー200万人を突破するなど話題となった『100日後に死ぬワニ』。20日に最終話が公開されると、その結末に「ワニが写ったけど生きてるの?」「ワニがひよこに生まれ変わった?」など、ネット上ではさまざまな憶測が飛び交った。
番組スタッフが「ワニは死んでしまったんですか?」と直球質問をぶつけると、作者は「それは見る人によっていろいろバラバラだと思う」と答え、「もぐらは待ってて、ネズミはワニを迎えに行って、自分が行動すると未来も変わるかもしれないっていうのを表現としてああいう形にした」とラストに込めた思いを明かした。なお、続編は「考えていない」という。