落語家の笑福亭鶴瓶とお笑いコンビのサンドウィッチマンが、あす22日に放送されるカンテレのバラエティ特番『ハロー!鶴瓶×サンド~ニッポンの外国人がやってきた~』(12:00~13:30 ※関西ローカル)で、MC初タッグを組む。

  • (左から)笑福亭鶴瓶、伊達みきお、富澤たけし=カンテレ提供

この番組は、“外国人”をテーマにトークするバラエティ。まずは、日本に住む国際結婚をした夫婦や、「阪神タイガース」や「武士道」など、日本ならではのものを好きになった外国人が、そのきっかけや好きすぎるゆえに起きてしまった事件を明かす。

収録を終え、鶴瓶は「ほんまに楽しかった。仕事やと思われへんぐらい(笑)」、伊達みきおは「めちゃくちゃ楽しかったです。こうやって師匠と3人で番組をやるのは初めてだったので、うれしかったです。空き時間もずっとお話してくださって、楽屋も一緒で、『萩の月』をお土産に買ってきたんですけど、あんなに開け方が下手くそな人、初めて見ましたよ(笑)。食べ出したらボロボロボロボロ落として(笑)」とコメント。

番組の内容にちなみ、「○○をやめられへんこと」という質問に、鶴瓶が「ある種、漫才やろ。サンドウィッチマンはライブもずっと全国でやってるし、そこが基本にあるからこういうバラエティもすごい楽しいだろうし」と話すと、伊達は「やっぱりネタをやめられない状況にはなりましたよね。ネタで評価されて世に出してもらったんで。ちゃんと続けるように師匠にも言われてますんで」と漫才への熱い思いを本音で語った。

また、国際結婚をした夫婦と比べ、自身の夫婦関係との違いを聞くと、富澤たけしは「違いだらけですね(笑)」と一言。鶴瓶も「今日思ったけど、外国人の旦那さんが、よう我慢してんねんなって思った(笑)。俺なら耐えられへんわ!」と感心していた。