歌手の清春が、20日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『ダウンタウンなう』(毎週金曜21:55~22:52)に出演し、お笑い芸人・今田耕司と過去に共演した際に密かに怒っていたことを明かした。
25日にニューアルバム『JAPANESE MENU / DISTORTION 10』をリリースするタイミングに合わせて、ゲスト出演した清春。番組内で「バラエティ番組の収録で今田耕司にマジギレした!?」の噂が紹介されると、ダウンタウン・松本人志は「これは俺、聞いたことなかったな」と驚きの表情を浮かべた。
清春は、「ダウンタウンさんと買い物ロケをする番組があったんですね。僕と何人かでバスに乗って。ひとしきり終わって、『テレビをなめんな!』か何か言われたんですね。パンッて叩かれて、かぶってたキャップが飛んで」と状況を説明し、「『ダウンタウンにやられるならともかく……ダウンタウンだったらいい』、それでカチン、ブチッてなって」と回顧。マネージャーによると、当時の清春は今田をにらみ続けていたという。
これを聞いた松本は、「今田はたぶん気づいてないと思います」と推測し、「今田からそんな話、聞いたことない」とやはり初耳だった様子。今となっては笑い話のようで、清春は「僕も一応、おさえて帰りました。マネージャーからも『まぁまぁ、清春さん』という感じで」と懐かしそうに話していた。