現在放送中のTVアニメ『プランダラ』より、第2クールの放送を前に、第1クールの思い出から第2クールにかける意気込みまで、キャスト陣から寄せられたコメントを紹介しよう。

●第2クール目前!キャストコメントを紹介

■質問1:第1クールにおいて、特に印象に残っているキャラクターやエピソード

◎リヒトー=バッハ役:中島ヨシキ 第6話に登場したペルモさん。エピソードもそうですが、1話限りの出演なのに多大なインパクトを残していった人です。アビス送りというものをまざまざと見せつけられた、印象的な回でした。

◎陽菜役:本泉莉奈 ペルモさんが登場する回は特に印象に残ってます。あの辺りからプランダラの世界の疑問が少しずつ出てきて、後々「こういうことだったのか」となるところでもあるので。それから陽菜にとっては2度目のアビス送りを目の前で見てしまったりと、かなりショッキングでした。

◎ジェイル=マードック役:梅原裕一郎 印象に残っているキャラクターはアレクサンドロフ上級大将です。ジェイルとアレクのやり取りは、演じていても楽しかったです。

◎リィン=メイ役:小澤亜李 1~2話ででてきたニコラ…皆さん覚えていますでしょうか。最後、かなり怪しい感じだったのにその後、登場せずですよね。そんなに何か派手なことをするわけでもなく、でも絶対何かありそうなニコラさん。気になって仕方がないです!

◎ペレ役:市川蒼 9話の、皆でアルシングを攻撃してリヒトーを援護するシーンです。あんなに堅物だったジェイルが軍紀を犯してまで助けるという展開がとても熱く、原作でも好きなシーンでした。

◎ナナ役:伊藤静 ペルモさん!!空への憧れと存在感をガッツリ見せつけておいてまさかのアビス送り…でも絶望せず最後まで前向きで明るかったペルモさんが好き です!(黒いおてて達が、話が終わるまで待っててくれたのも好きです!!)

◎園原水花役:悠木碧 やっぱり園原登場回は思い入れ深いです。突然出てきた眼鏡っ子が狂愛で大暴れという情報量の多さにゾクゾクしました。気になるキャラは、シュメルマンさんです。性格、ルックス、ポジション、めちゃくちゃ好きです!今後の描かれ方も含めて、気になっています。

■質問2:第1クールのお話において、最も好きな台詞(自身が演じているキャラクターに限らず)とその理由

◎リヒトー=バッハ役:中島ヨシキ ベタですが…「僕は、プランダラ」プランダラとは略奪者という意味ですが、作品のタイトルにもなっているこのキーワードが、どうリヒトーに絡んでくるのかが恐ろしくも楽しみです。

◎陽菜役:本泉莉奈 ジェイルの「参ったな…メガネがなければ何も見えん」です。アビスの悪魔と対峙するリヒトーさんがピンチになって、手を出すと死罪になるアルシングに向けて攻撃を始めるときの台詞なんですが、とても熱い気持ちになりました。

◎ジェイル=マードック役:梅原裕一郎 ジェイルの「俺の眼鏡を知らないか?」です。信念を貫きながら、決して融通が利かない人物ではないということを印象付けたセリフだと思います。

◎リィン=メイ役:小澤亜李 7話のひなちゃんが熊に襲われるシーン、「こんにちわ、くまさん」って微笑むひなちゃんが衝撃的でした(笑)。「きゃー」じゃなくて、むしろ熊より強いなんて…!意外な一面でした!

◎ペレ役:市川蒼 1話目にして強烈なクズっぷりを見せたダビの「なわけあるかバァーカ!」というセリフです。個人的にヒール役が好きだというのもあるのですが、興津さんの演技が凄まじくて逆に爽快でした!

◎ナナ役:伊藤静 「謝るな、謝れ」がすきですー!リヒトーの優しさがリィンちゃんと私の涙を誘うのです…!!

◎園原水花役:悠木碧 「むかぁしむかしあるところに…。」 関さんの優しいお声で聞ける不穏なウサギとカメ、エンドレスで聞いていたい心地良さでした。

TVアニメ『プランダラ』は、TOKYO MXほかにて放送中。各詳細はアニメ公式サイトにて。

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