女優の有村架純と浜辺美波が、JA共済連・特定重度疾病共済「身近なリスクにそなエール」の第1弾WEB動画「第二ボタン」編(19日から公開)で、姉妹役を演じる。

  • 有村架純

    第1弾WEB動画「第二ボタン」編の有村架純

生活障害共済「働くわたしのささエール」のテレビCMでも姉妹を演じた2人を起用し、WEB動画シリーズ「カスミナミ」を制作。2人が自宅の居間でくつろぐ姿を映し、和やかな会話劇が展開する。

第1弾の「第二ボタン」編は、有村の「第二ボタンってもらった瞬間はいいけど、捨てづらいよね」という何気ない一言から始まり、浜辺が「ね」と生返事。有村が構わず話し続けて「これあげるね」と第二ボタンを渡して立ち去ると、浜辺は「世界一、いらない……」と呆れる。「なんにもないっていいね」「なにかあった時には、JA共済の」のコピーで、特定重度疾病共済をアピールする。

撮影は和やかな雰囲気で滞りなく進行し、有村が浜辺に第二ボタンを渡して立ち去るシーンでは、部屋を出たはずの有村がドアの隙間から再び顔を出して「美波、かっこいい人だったよ」とアドリブを仕掛けると、浜辺も「だからなんだよ」と柔軟に対応。撮影の合間には撮影セットの健康器具を使って一緒にストレッチするなど、本当の姉妹のように仲睦まじい様子だった。

  • 浜辺美波

撮影後、プライベートでの親交について聞かれ、有村が「もー忙しいんですよ、美波ちゃんが」とボヤくと、浜辺は「違いますよ! 私は間の時間を使って、ずーっとスマホで有村さんのインタビューと写真を見てます。もうおすすめで出てきちゃうから、今」と互いに気になる存在。有村から「嘘? 本当に(笑)? 私は、一緒にお茶したいなと思うんだけど、どう?」と誘われ、浜辺は「行きます! お供させてください!」とうれしそうに答えた。

また、有村は第二ボタンについて、「私、先輩から(もらったこと)ある」と回顧。さらに、「男性の先輩。中学校のとき私が中1で、中学3年生の先輩が卒業するときにもらった」と打ち明け、「どうしました? それ」と興味を示す浜辺に、「どっかいった(笑)」。有村にとっては、「何でもらったんだろう?」と不思議な出来事だったようで、「その先輩もいろんな人にあげてたから、それで私もなんかたぶん、『じゃあ私も!』みたいな感じだったかもしれない(笑)」と懐かしむ。

一方の浜辺も、「私中学校を卒業するときに、みんなと高校別だったので、自分の第二ボタンだけじゃなくて、ワイシャツとかのボタンも全部外して、ブチッブチッって取って、はい!はい!ってあげて、最後はだけて帰りました、ほとんど」と振り返り、「もらってみたかったなー」と青春時代の思い出に浸っていた。

  • 浜辺美波
  • 有村架純、浜辺美波
  • 有村架純、浜辺美波