俳優の大泉洋が、日本テレビ系ドラマ『ハケンの品格』(4月15日スタート、毎週水曜22:00~)に続投することが17日、分かった。

大泉洋=日本テレビ提供

これまで、新メンバーの杉野遥亮、吉谷彩子、山本舞香、中村海人(Travis Japan)、塚地武雅、伊東四朗のほか、13年前の前作から引き続き小泉孝太郎、勝地涼、上地雄輔の出演が発表されていた。ここに、東海林武役の大泉も加わることが決まった。

前作ラストで名古屋支店へ異動になり、大前春子(篠原涼子)との恋の行方も不透明なままだったが、13年の時を経た今、一体どんな関係になっているのか。「とっくり!」「くるくるパーマ!」と、当時も話題になった春子との掛け合いに注目だ。

大泉は「続編のお話をいただいた時には、すでに舞台の出演が決まっていまして…。しかし『ハケンの品格』は私にとって非常に思い出深い作品ですので何としても出たい、とスケジュールなど色々調整し、何とか出演できることになりました」と経緯を説明。

「確か前作の時も舞台とスケジュールが被っていたような気がします。不思議な話ですが、なんであれまた出演させていただけるのは光栄ですし、13年ぶりにまた皆さんにとお会いできると思うと今からとても楽しみです」と期待を語り、「台本を見る限り、また篠原さん演じる大前春子とやり合うことになりそうですので、ぜひ楽しみにお待ちください」と呼びかけた。