ビール好きにはすっかりおなじみになった、「ザ・プレミアム・モルツ」の「神泡」。きめ細やかでクリーミーな泡の口当たりは、仕事終わりの一杯に最高だ。そんな「神泡」のお店で飲む味を再現できる「神泡サーバー」の最新バージョン「神泡サーバー2020」が登場したというので、早速家で試してみた!
あの神泡が自宅で楽しめる夢のツール
「神泡サーバー2020」の特徴は、コンパクトな手のひらサイズ。長さ10cmほどで、持ち運びも便利で扱いやすい。一見、本当にこれで神泡を作れるのかな?と思ったほどのコンパクトさだ。使い方は超簡単。単4電池2本をセットして、「ザ・プレミアム・モルツ」の缶(350ml / 500ml)に密着させてボタンを押しながら注ぐだけ。とはいえ、ちゃんと正しい方法で使わないと、せっかくの一杯が台無しになってしまう。では、説明書を見ながらしっかり神泡を注いでみよう(今回は350mlを使用)。
まずは、グラスに7分目までビールを注ぐ。この時点ではまだ神泡サーバーは使わない。最初から使ったら、泡だけになっちゃうからね。グラスを斜めに傾けつつ、泡を立てぬように液体をグラスに沿わせてゆっくり入れていく。続いて、缶にサーバーを固定する。ここで、付属の「ビギナー向け固定バンド」を使うことをおすすめ。これを使えば缶からサーバーがズレずに注ぐことができるのだ。ちなみに500ml缶を使うときは、サーバーのスライドカバーが伸びるようにできている。飲み口の方にサーバーをセットして準備完了。
缶を持ち、神泡スイッチを押すと、「神泡サーバー」史上最大だという超音波振動数でシュワシュワと音がして、徐々に泡ができてきた。そのままゆっくりと少しずつグラスに注いでいくと、見事に神泡を作ることができた! 想像以上にキレイな泡で正直ビックリ。早速飲んでみると、ふんわりクリーミーですごくまろやか。そして、きめ細やかな口当たりはお店で飲んだのと遜色がない感じだ。これは超音波振動のおかげなんだろうか?とにかく、最高に美味い神泡を作ることができて感激。
ちなみに、2019年バージョンの神泡サーバーも使ってみた。こちらは缶にスッポリと被せて、飲み口の後方からスイッチを押しながら入れるタイプだ。こちらも見事な神泡を作ることができたが、片手で握ると人差し指でスイッチを押し親指で前から缶を押す感じになってしまうので、両手を使って丁寧に注ぐ必要がある。最新バージョンはそのあたりが改良されており、より手軽に、よりきめ細かやかな神泡を作れるようになっている。
家庭での使用はもちろん、コンパクトなので外出先に持って行っても神泡を楽しめる。しかも、缶にフィットさせるだけなので、洗浄いらずなところもポイントが高い。3月24日から、ハガキ・WEB・LINEなど多様な応募方法による"「神泡サーバー2020」が絶対もらえる"マイレージ型キャンペーンが実施されるので、チェックしてみよう。