きょう17日に最終回を迎えるTBS系連続ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(毎週火曜22:00~)に出演している女優の上白石萌音と俳優の佐藤健が同日、同局の情報番組『グッとラック!』(毎週月~金曜8:00~)に生出演。撮影エピソードや最終回の見どころを語った。

  • 佐倉七瀬役の上白石萌音と天堂浬役の佐藤健

小学館『プチコミック』で連載されていた円城寺マキ氏による同名漫画を原作とするこのドラマは、超ドSドクターに一目ぼれをしたことでナースとなった主人公の恋と成長を描く胸キュンラブストーリー。偶然の出来事で運命の男性となるドクターと出会った主人公の新米ナース・佐倉七瀬を上白石、七瀬が一目ぼれをした超ドSドクター・天堂浬を佐藤が演じている。

上白石は、印象に残っている胸キュンシーンを聞かれると、第8話の“バックハグ”シーンを挙げ、「めちゃくちゃ温かくて、天堂先生の体温を背中に受け止めて。寒い時の撮影だったんですけど、ほくほくした気持ちでやらせていただきました」と回顧。佐藤も「後ろから見ていて抱きしめたくなる背中でした」と振り返った。

佐藤は、キュンキュンさせるために工夫していることを聞かれると「工夫はないですね。愛と思いやりを持ってやるだけです」と回答。国山ハセンアナが興味津々の様子で「こうしたらかっこよく見えるとか…」と尋ねると、佐藤は「指先まで神経を集中してやること。触るときとか全神経を集中して。思いやりを持てば大丈夫だと思います」とアドバイスした。

そして、最終回に向けて上白石は「天堂先生のご実家に七瀬が突撃したり、留学を勧められたり、最後の最後まで七瀬はバタバタしますので、温かく見守っていただけたら幸いです」と見どころを伝え、「たくさんの方に愛していただいて幸せなドラマになりました。みなさまへの恩返しの気持ちも込めて『恋つづ』らしいラストになっていますのでぜひご覧ください!」とメッセージ。佐藤も「最終回はすべて全部乗せです。胃もたれにご注意ください」とアピールした。