エアトリは3月10日、「社内恋愛の実情」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は2月16日~19日、20代~70代の男女809名を対象にインターネットで行われた。

  • 社内恋愛を社内の人に気づかれていると思うか。気づいているか。

    社内恋愛を社内の人に気づかれていると思うか。気づいているか。

調査によると、社内恋愛経験者の割合は約4 割。社内恋愛の相手については、男性は「後輩・部下」(73.0%)と、女性は「先輩・上司」(63.9%)とが多かった。

そこで、「社内の周りの人に気づかれていると思いますか?」と質問したところ、「隠していたがバレた」人は30.0%。「隠していてまだバレていない」(25.0%)や「隠すつもりはないがバレていない」(15.0%)など、バレていない人の合計は40.0%という結果に。

一方、「自社内で社内恋愛をしている人を知っている」という人の割合は52.5%と、半数を超えており、社内恋愛をしている本人たちが思う以上に、意外と多くの社内の人に知られていることが伺える結果となった。

  • 交際期間

    交際期間

次に、交際期間を教えてもらったところ、「1年以上2年未満」(30.0%)が最も多く、次いで「1年未満」(26.4%)、「2年以上3年未満」(19.5%)という結果に。

また、社内恋愛から結婚に至るまでの交際期間については、「1年以上2年未満」(35.4%)や「2年以上3年未満」(23.2%)と、58.6%が3年以内に結婚していることがわかった。

最後に、社内恋愛が始まったきっかけを聞いたところ、「接するうちに仲良くなった」(67.4%)が圧倒的に多く、次いで「相手からのアプローチ」(29.3%)、「会社仲間との集いを通して」(16.0%)、「仕事している姿に惹かれた」(13.0%)と続いた。