お笑いコンビ・ミキの亜生が、上白石萌音と佐藤健が出演しているTBS系連続ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(毎週火曜22:00~)の最終回(17日放送)に出演することがこのほど、明らかになった。兄・昴生が演じる七瀬の先輩ナースマン・沼津幸人の弟・優人を演じる。ミキがドラマで共演するのは今回が初めて。
小学館『プチコミック』で連載されていた円城寺マキ氏による同名漫画を原作とするこのドラマは、超ドSドクターに一目ぼれをしたことでナースとなった主人公の恋と成長を描く胸キュンラブストーリー。偶然の出来事で運命の男性となるドクターと出会った主人公の新米ナース・佐倉七瀬を上白石、七瀬が一目ぼれをした超ドSドクター・天堂浬を佐藤が演じている。
17日についに最終回迎えるが、その最終回に、七瀬の先輩ナースマン・沼津幸人を演じているミキ・昴生の実の弟・亜生が出演することが決定した。亜生が演じるのは幸人の弟・優人。仕事関係の会合で東京にやってきた関西在住の優人は、日浦総合病院に勤める兄・幸人のもとを訪ねてくるが・・・。役柄でも兄弟となるミキの2人がドラマで共演するのは今回が初めて。優人は七瀬と天堂の恋路の行方にかかわるキーパーソンとなるかも・・・? 昴生と亜生の演技での掛け合いにも注目だ。
亜生は「兄からドラマ撮影について、『俺は結構アドリブ言うからなぁ』と言っていたのに、現場では台本を一字一句そのまま言っていて、アドリブは一切ありませんでした(笑)」と暴露。「現場の印象は正直、七瀬と天堂先生はそのままって感じで、ずっとドラマの中にいるみたいでした。萌音ちゃんはいつも僕を笑って見てくれていて優しくて可愛いし。健さんはもうかっこよくて目が3回くらい合いましたが、毎回心拍数上がっていました。ナースステーションのみなさんが優しく見守ってくれて楽しく演技できました」と振り返り、「楽屋で兄と練習した僕の演技をぜひ見てください!!」とアピールしている。
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