Sexy Zoneの佐藤勝利が、13日に放送されたラジオ番組『VICTORY ROADS』(bayfm/毎週金曜21:30~22:00)で、ステージ活動に対する熱い思いを明かした。
番組内で、最新アルバム『POP×STEP!?』に収録されているソロ曲「Show must go on(ショー・マスト・ゴー・オン)」を流した佐藤。曲タイトルは、昨年7月に亡くなったジャニー喜多川さんのモットーとも言える言葉で、「ステージに立ち続けることが“ショー・マスト・ゴー・オン”だと思うので、俺はやり続けていきたい。その気持ちがフワッて消えたら終わりだと思っているので、そのときは本当にやめると思う」と自身の考えを吐露した。
また、Sexy Zoneにとって「ライブは一番の軸なんだよね。一番忘れちゃいけない感覚」だと語った佐藤は、テレビや映画の出演などライブ以外の活動について、「メディアで俺らがフューチャーされるようになって、そっちに対する気持ちの割合が強くなる瞬間はある。外に発信することは大事じゃん」と言いつつ、「でもやっぱりライブがベースというか。直接ファンの子に会える。そこにいる人を笑顔にできる瞬間はライブしかないから、ステージには絶対に立ち続けたい」と力強く宣言。
最後は、「今のところは幸い、10年やっていてもステージに居続けたい。辛いこともあったし、スケジュール的に大変だったこともあるけど、ステージをこの先やめたいって思ったことはないと思う」と正直な心境を語り、「だからこれからもその気持ちを大事に持って、ファンのみんなと一緒にライブを楽しめたらなと思うので、みんな気楽に来てほしいな」と、明るい声でファンに呼び掛けていた。