TOKIOの国分太一が、13日に放送されたラジオ番組『国分太一 Radio Box』(JFN系/毎週金曜21:00~21:55)で、ジャニーズ事務所後輩の山下智久と2人きりで食事を楽しんだエピソードを披露した。

「最近、超有名人とご飯を食べたんですよ。山Pとサシご飯」と話し始めた国分。「驚くでしょ? だって、ジャンルが違い過ぎるもんね。あの人は世界で活躍したい人。規模の違う山Pと接点なんてない。山Pは俺に憧れてるわけじゃないし」と笑いながら、「年1回の『ジャニーズカウントダウン』でしか会わないんだけど、毎年ちょっと話したりするんです。それで山Pが『太一さん、できればご飯に行きましょうよ』って言ってくれて」とそのきっかけを明かした。

当初は、ご飯の誘い文句も社交辞令だと考えていたそうだが、「山Pと一緒に飯食いに行ったら面白いなと思ったんです。何を聞こうとしてるのかな? 俺も何を聞くんだろう? って思ったら行きたくなっちゃって」と意を決して、個室の焼鳥屋を予約したそう。そこに黒マスクをした山下が登場し、「目で山Pって分かる。オーラが違うよね。世界のオーラだよね」と感嘆しつつ、「山Pはうちの事務所が誰も歩いてこなかった道を歩き始めてるでしょ? 仕事のスタンスをどうしたいとか、そういう話をしました」と振り返った。

続けて、山下について、「ベビーフェイスでかわいらしい感じだから、男らしさが見えない部分があったんですけど、すごいしっかりした子」と大絶賛した国分。「山Pの考えを聞いてヒントになったこともあるし、後輩と話すのは大事だなって思いました」と刺激になったようで、「俺ベロベロだったの。ヒントになったことをタブレットにメモってるんだけど字になってない。翌日、二日酔いになったくらい盛り上がった」「顔色も声のトーンもまったく変わらないけど、山Pも酔ってたんだって」と楽しそうに話す場面も。

また、その日はお互いが知っている後輩を呼び出すことになり、山下は、Hey! Say! JUMPの山田涼介、Sexy Zoneの菊池風磨、国分は、生田斗真、Snow Manの岩本照に連絡したというエピソードも披露。残念ながら、岩本だけが解散間近に合流できたそうだが、「後輩と話をしてみんなと盛り上がって、それがまた事務所として熱くなって切磋琢磨していけたらいいなと思ったりして」「いつかまたそういう会を開いて、みんなで頑張っていこうなんて話ができたらいいな」と話題を締めくくっていた。