Razerは、61gの軽量なゲーミングマウス「Razer Viper Mini」を3月19日に発売する。価格は4,800円(税別)。
Razer Viper Miniは、軽量かつ左右対称デザインを特徴とする「Viper」シリーズの新モデル。従来モデルのRazer Viperより長さ約8mm、グリップ幅約4mm狭く、手が小さい人でも持ちやすいデザインになった。
また、重さは61gと、Razer史上最軽量クラスを達成。FPS・TPSなどで使われることの多い指先の動きだけで操作する「つまみ持ち」でも快適にプレイできるという。
スイッチは物理的な接点を持たない光学式の「Razer オプティカルマウススイッチ」を搭載。応答速度は0.2ミリ/秒、耐クリック回数は5,000万回を誇る。ソールにはPTFE100%の素材を採用し、ケーブルには「Razer Speedflex ケーブル」を採用した。
マウス本体にはプログラム可能なボタンを6個備えており、PCソフト「Razer Synapse 3」から自由にマクロを割り当てられる。また、マクロやDPIを設定も可能。プロファイルはマウス本体に保存できる。
主な仕様として、解像度が最大8,500dpi、対スピード性能が最大300IPS、加速度が35G、ボタン数が6つ、ポーリングレートが最大1,000Hz(125Hz、500Hz、1,000Hzから選択)、対応OSがWindows 7(64ビット)以降。本体サイズはL118.3×W53.5×H38.3mm、重さが61g。約1,680万色の光でデバイスを彩るライティングシステム「Razer Chroma」にも対応する。