Netflixは3月12日、オリジナルアニメシリーズ「攻殻機動隊 SAC_2045」の場面写真を公開した。草薙素子やバトー、トグサ、タチコマなど、メインキャラクターのビジュアルが確認できる。
公開された場面写真では、公安9課を去った後傭兵として活躍する草薙素子や、「眠らない眼」と呼ばれる義眼を持つ元特殊部隊員のバトー、電脳化はしているものの体はほぼ生身で草薙が選抜して公安9課のメンバーに加えたトグサ、公安9課が使用する多脚戦車で草薙たちをサポートするタチコマなどが登場。舞台を2045年に移し近未来を感じさせる風景や、謎のアームスーツに追われる姿なども確認できる。
「攻殻機動隊 SAC_2045」は、2045年に舞台を移した「攻殻」シリーズ史上初のフル3DCGアニメーション。「攻殻機動隊S.A.C.」シリーズを手掛けた神山健治氏と、「APPLESEED」シリーズを手掛けた荒牧伸志氏によるダブル監督、かつProduction I.GとSOLA DIGITAL ARTSという2つの制作会社が共同制作する。2020年4月にNetflixが世界独占配信予定だ。