オウルテックは、「ミスターGT」の異名をとるレーシングドライバー・脇阪寿一氏がプロデュースするドライブレコーダーの新製品第2弾を3月9日に発売した。全国量販店や直販サイト「オウルテックダイレクト」などで取り扱い、価格はオープンプライス。店頭価格(税込)は15,700円前後を見込む。型番は「OWL-DR401G」。
1/2.9型CMOSセンサーと、超広角141度でF1.8という明るいレンズを搭載し、フルHD(1,920×1,080ドット/30fps)の動画撮影が可能。WDR機能により逆光状態でも黒つぶれを抑えた映像が撮れるという。背面には2型液晶モニターを装備。
動画フォーマットはMOV。microSD/SDHC/SDXC対応のメモリーカードスロットを備え、最大128GBまでのmicroSDカードが利用できる。
クルマへの取り付けに必要なキットを同梱しており、取り付けブラケット(テープ貼り付けタイプ)にはGPSアンテナを内蔵。日本の衛星測位システム「みちびき」にも対応し、位置情報を映像と同時に記録できる。日付や時間も自動で設定可能だ。
本体サイズは、62×42×66mm(幅×奥行き×高さ)、重さは約62g。12V/24Vのマイナスアース車で利用でき、長さ4mのシガープラグケーブルが付属。本体電源入力はminiUSB(5V/1A)。容量16GBのmicroSDカードなどが付属する。