女優の清野菜名と俳優の横浜流星がこのほど、W主演する読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(毎週日曜22:30~)のクランクアップを迎えた。最終回は、15日に放送される。

  • 清野菜名(左)と横浜流星=読売テレビ提供

最後の撮影は、清野演じるミスパンダと横浜演じる飼育員さんのアジトである廃屋。制作陣から割れんばかりの拍手が送られる中、2人とも、オリジナル作品で、試行錯誤を重ねたことが財産になったと話した。

清野は「みなさん、お疲れさまでした! 原作のないものだったので、ひとつずつ、みんなで試行錯誤しながら作り上げた作品というのは、私の財産になりました! この独特な世界観をどう表現していくか、最初の撮影のころは苦労しました。みなさんと一致団結して撮影していって、回を重ねるごとに、いい作品ができているなという実感がでてきました! そして、視聴者の方もちゃんとついてきてくださっているのを、毎週毎週実感することができました。最後まで、よろしくお願いいたします!」とコメント。

横浜は「みなさん、本当にお疲れさまでした! みなさんとともに、いちから、挑戦的なオリジナル作品を作れたことに意味があると思いますし、僕の財産にもなりました。3カ月間、直輝でいることが、思ったよりしんどい時もありましたが、それを超える素敵な体験をさせていただけて、幸せでした。本当にありがとうございました!と感謝した。